- 子どもの偏食がひどくて全然食べてくれない
- 保育園では給食食べてるらしいけど家では全然食べない
- なんならうどん以外の食べ物を拒否される
こんにちは。Leaf a Hand の れお です。
今回は父親が作る家族のためのパパレシピです。
うちの息子はかなりの偏食息子です。野菜はもちろん、本来子どもが好きとされるお肉(ハンバーグ系)も食べず本当に苦労しました。
2歳頃からは本当に偏食がひどく、うどんばかり食べてました。5歳になった今も偏食がひどく、野菜は人参と玉葱、なぜかブロッコリーぐらいしか食べません(笑)
お肉も唐揚げ等の弾力のあるお肉は食べません。ブロッコリーを食べだすきっかけがあり、それもレシピがあるので後日公開します。
そんな超偏食息子がバクバク食べたのが野菜たっぷり入りのバターチキンカレーです。長男が2歳頃は週1でこのバターチキンカレーを作っていました。次男も食べてくれますし、5歳になった長男は今もおかわりしてくれる我が家を救ったレシピです。
辛さの調整は各家庭で自由自在です。野菜はブレンダーで細かくし、食べやすく工夫しました。もしお肉が食べれるようになれば鶏ミンチを鶏もも肉に変更し調理することもできます。

男が作るということで分量も大体でいいです。それでもカレーは美味しく仕上がります(笑)
バターチキンカレーの材料(4人分)

材料 | 分量 | ポイント |
鶏ミンチ | 300g | 鶏もも肉だと塊肉で子どもが拒否するのでミンチを採用。鶏ミンチなければ、他のミンチ肉でいいです。 |
玉ねぎ | 2個 | みじん切りにしますがブレンダー細かくするのでだいたいでいいです。ブレンダーがない場合は細かく刻んでおいたほうがお子さんが食べやすいと思います。 |
にんじん | 1本 | ↑と同じです。 |
にんにく、しょうがチューブ | お好みで | 炒めるときにお好みで入れてください。 |
トマト缶 | 1缶 | |
カレー粉(赤い缶のやつ) | 小さじ2杯 | 粉にすることで辛さの調整を子どもにあわせて調整できます。2歳児は小さじ2杯でやってます。 |
無糖ヨーグルト | 200g | 鶏ミンチ漬け込み用 |
バター | 40g | マイルドに仕上げてくれます。 |
水 | 200ml | |
★顆粒コンソメ | 小さじ2 | コンソメキューブなら1個 |
★醤油 | 大さじ1 | |
★みりん | 大さじ1 | |
★砂糖 | 大さじ1 | |
ウスターソース お好みソース | 適量 | 仕上げの調整用 |
バターチキンカレーの作り方
1.下ごしらえでヨーグルトとカレー粉で鶏ミンチを漬け込む


鶏ミンチ肉をビニール袋にいれて、ヨーグルトを200g、カレー粉を小さじ2杯、お好みでにんにくチューブ2センチ程度入れて30分ぐらい漬け込みます(漬け込む時間は適当です)
もともとカレールウを使っていましたが、辛さの調整ができないのと子どもが食べないのでS&Bのカレー缶で調理しています。いつもありがとうございます。
2.玉ねぎ・にんじんは細かく刻む

このあとブレンダーで粉々になるので大体でいいですが、ブレンダーがない場合はできるだけ細かくすると、子どもが違和感なく食べてくれます。
3.油で炒める

鍋に油を入れて熱し、玉ねぎ、人参をいれ炒める。お好みでにんにくチューブ、しょうがチューブを投入します。玉ねぎ人参に火が通ればOK。
4.沸騰させて5分ぐらい煮る

トマト缶を加え、中火で5分ほど沸騰させる。個人的に沸騰させることでトマトの酸味をとばします。ついでに野菜を煮ることで野菜が柔らかくなります。

沸騰させるので鍋蓋しておいたほうが、汁が飛び散らず掃除が楽ですよ。
5.ブレンダーで具材を細かくする

火を止めてブレンダーで煮込んだトマト缶と野菜を細かくしてスープにします。
6.ヨーグルトに漬け込んだミンチと★の調味料、水を投入


1で漬け込んだヨーグルトミンチと★の調味料(コンソメ 小1、醤油 大1、みりん 大1、砂糖 大1)を鍋にいれて混ぜて、5分ぐらい煮込みます。
7.仕上げにバターを投入する。

仕上げにバターを40g投入して、味をみます。
味が足りなければ、カレー粉、ウスターソース、お好みソースなどを加えて、味を整えたら完成!
偏食息子が食べた理由(親の分析)

まさにカレーは飲み物を体現しているレシピです。
まとめ
偏食の子どもでも「食べやすい!」と感じるポイントは、
食感・味・香り の3つ。
特に鶏ミンチは主張が薄いのでおすすめです。
私の分析では噛み切りやすいのがいいみたいです。胸肉やささみとかは4歳頃からたべだしました。
「野菜を食べない…」とお悩みの方でもこのレシピは野菜をブレンダーで細かくしているため野菜を感じません。
ブレンダーがない家庭はダイソーでブンブンチョッパーを購入するか、いい機会なので安くてもいいのでブレンダーを買ってもいいかもしれません。
ちなみに我が家のブレンダーは結婚式の引き出物のカタログギフトで選択したものです(笑)
このレシピに我が家は本当に救われています。ぜひとも試してみてください。
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