皆さん園芸を楽しんでいますか?私のパキプスは元気に育っています。
ここで皆さんにクイズです。植物を育てるうえで大切なことがありますよね。みんな知っていますか?せーので叫びましょう!
せーの!!
水 空気 太陽
答えられる人は植物マニアですね(笑)
今日はその中の水のお話です。パキプスは水が大好きな植物です。春から秋までは土が乾いたら、水をたっぷりあげることが大事です。水をあげるときはしっかりとたくさんあげる。
ただし、ずっと濡れたままだと根腐れのリスクもあります。だから、土が乾いたらまたたっぷりあげる。それをひたすら繰り返しますが⋯⋯。
- 植物の水切れが怖い。かといって、水をあげすぎて根腐れするのが怖い。
- 園芸初心者でも簡単に水あげの管理がしたい。
- お金をあまりかけられない。
園芸初心者が水を上げる頻度を判断するのは難しいです。季節によって土が乾くスピードが違います。土の表面が乾いていても、土中は濡れていることは多々あります。
私自身、園芸初心者なため、水の管理についてわからないことだらけです。
しかし、そんな私の植物の水管理を一発で解決してくれた便利グッズがあります。
その悩みを解決する園芸初心者向けの最強園芸グッズがサスティーです。
この記事では園芸グッズサスティーの使用方法、私が実際に使用してみて感じた注意点を解説します。
サスティーを使用すれば植物の水管理で失敗することはほぼありません。
水やり便利グッズサスティー

この棒がサスティーです。
色は白、緑、黒の三色展開。大きさがS,M,Lの3サイズ展開。鉢の大きさに合わせてサスティーのサイズを選択します。

値段はサイズによりますが、400円〜700円ぐらいで買えます。今回はサスティーのSとMサイズを購入。
使い方
サスティーを鉢に挿します。位置は植物本体の20センチ以内に挿します。挿す際に注意点としてこの矢印の間に土壌の表面がくるように挿しこみます。


準備はこれだけです。
あとは水をあげると、、、、この部分が白から青色になります。

そして、土中が乾くと、、、、
白く戻ります。
サスティーはpF値を感知する仕組みです。pF値は、土壌の水分量や水分率を示す値ではなく、土壌の水分状態を表しています。pF値の値が大きいほど土壌が乾燥しており、値が小さいほど土壌に水分が多く含まれています。
使用期限
このサスティー使用期限は有機培養土であれば、約6~9か月、無機培養土であれば、約9~12か月使用できます。
使用期限を過ぎると、水をあげても白から青に変わることがなくなります。それが使用期限切れの合図です。
リフィル(中芯)を交換できる

サスティーには中心のリフィルだけも交換可能です。わざわざ新しく買いなおす必要がないのもいいところです。リフィルはこちらもサイズによりますが、2本セットで600円〜900円で購入可能です。高くないので、お気に入りの株が水原因によって枯れてしまうことを考えれば安いと思います。
リフィル交換時の注意点
キャップ(蓋)を左に回して外し、中のリフィルを交換する。

本体内に土が入っていないことを確認し、リフィルを入れ替えます。
交換自体はとても簡単です。ただ私が実際にやってしまった失敗として、横着してサスティー本体を土に挿したまま交換作業をしたのですが、そうすると交換リフィルが奥まで刺さりませんでした。
そうするとこんな風に目印の部分がずれてしまいました。

こんなことが起きないように皆さん気をつけましょう(お前だけな)
どんな植物にも使用可能
こんな便利なサスティー!皆さんも使いたくなったのではないでしょうか。
でも、うちの観葉植物や多肉植物にも使えるの?そんな疑問も浮かぶはずです。

安心してください。どんな植物にも使用できます。
先ほど説明したとおり、サスティーは土壌の水分を感知するので、水が大好きな植物には色が変われば水をあげる。
乾いた状態が好きな植物なら、色が変わって数日後にあげるなどの調整ができます。自身の植物の育成環境での水やりの基準になる便利アイテムなのです。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
このsusteeを使えば植物の水やりわからな問題は解決します。是非皆さんも使用してみてください。の植物を管理する方にはもってこいの園芸グッズです。susteeを使用して園芸ライフを引き続き楽しんでいきましょう。
なにか皆さんのお力になれたら幸いです。
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