- ずっとAndroidスマートフォンを使用してきたけど。iPhoneって実際どうなの
- AndroidからiPhoneに変えたら困ることってある?
- 最新のiPhoneだとeSIMだけど、物理SIMからの変更って簡単?
みなさんこんにちはLeaf a Handの れお です。
みなさんがお使いのスマートフォンは何ですか?私は約14年間Androidスマホを使用してきました。
そんな私が今回iPhone17Proに機種変更しました。iPhoneに機種変更することで良かったこと困ったことを正直に紹介します。
また初めて物理SIMからeSIMに変更する方に向けた、eSIMへの変更方法を丁寧に解説していますので是非御覧ください。
この記事を読めば、AndroidからiPhoneに乗り換えるときの注意点がわかります。
これまで使ってきたスマートフォンたち
- XPERIA GX(2012/スマホデビュー)
- XPERIA Z5 Compact(2015)
- XPERIA XZ1 Compact(2017)
スマホデビューはSONYのXPERIA。
もともとウォークマンを愛用していたので、自然とSONYを選びました。
その後は…
- Pixel 4(2019)
- Pixel 6 Pro(2021)
- Pixel 7a(2023)
XPERIAの動作が重く感じていた時期に、Pixel 3のカメラ性能が高評価だったこともあり、
「ハードとソフトを同じ会社が作っているPixel」に魅力を感じて乗り換えました。
そして2025年、ついに…
- iPhone 17 Pro(2025)
意を決して、iPhoneデビューです!
Androidで感じていた不満点

周辺機器・アプリの少なさ
Androidは、ケースやアクセサリーの種類がとにかく少ない。
iPhoneならおしゃれなケースやアクセが豊富なのに、Pixelは本当に選択肢が限られます。
さらに最近こそ改善されてきていますが、iPhoneはこのアプリ対応してるのにAndroidは対応していないといったことが多々ありました。
Macとの連携が不便
普段ブログ執筆にMacBook Airを使っていますが、Pixelでは画像転送がやや不便。
iPhoneならAirDropで一瞬です。
Pixelでは「LocalSend」で代用していましたが、Wi-Fi必須なので不便な場面もありました。
リセール(中古価格)が安い
Androidスマホは総じてリセール価格が安いです。
Galaxyシリーズは多少改善しましたが、Pixelはやはり値下がりが早い。
数年で半値以下になることも珍しくありません。
処理速度が微妙(Pixel特有)
Pixelを約5年使いましたが、AI機能に注力しすぎて性能面の進化があまり感じられませんでした。
これが、iPhoneに乗り換えた最大の理由です。
iPhone17Proの製品画像






iPhone 17 Proスペック
こちらはAppleの公式サイトで確認していただくのが一番です。
この機種からカメラ性能が上がったのも、iPhoneに機種変更したきっかけの一つです。

Pixel7a(android)からiPhone17Proへの引き継ぎ
以前と違いスマートフォンの機種変更は簡単です。
①Pixelにデータ移行アプリをダウンロード
②USBtypeCで本体同士を接続する


③開始する
物理SIMからeSIMへの変更(ahamo)
これは……正直、かなり苦戦しました。iPhone17Proは物理SIMを廃止して、eSIMのみを採用しています。キャリアによって設定手順が違うので、ここだけは注意が必要です。
しかし、自分が見落としていただけでSIMの変更は簡単です。画像付きでahamoのSIM変更の解説します。
物理SIMをeSIMに変更する手続きをする。(ahamo)
下記サイトの手順に沿って、物理SIMをeSIMに変更する手続きを行います。

iPhone側でeSIMを受け取る


iPhoneの「設定」→「モバイル通信」→「モバイル通信を設定」

「QRコードを使用」→下記のサイトのSTEP2のQRコードを読み取る


これで完了です。
使用してわかったiPhoneの魅力

所有欲
高価なスマートフォンということもあり、やはり「持っているだけで嬉しい」。
特にProモデルは高級感があり、手にした瞬間の満足感が段違いです。
もっていると「最新のやつだ」と友人から指摘を受けることもまあまああります。
動画撮影性能
もともとiPhoneはスマートフォン業界では動画性能は最強でした。子どもの撮る機会が多いので、動画性能は大変魅力的でした。
リセールが高い
iPhoneは人気が高いため、中古でも価値が落ちにくいのが特徴です。機種変更時の下取りになるのでリセール価格は重要な要素です。
例えば2年前発売のモデルを比較すると:
機種 | 発売価格 | 現在の中古相場 | 残価率 |
Pixel 8 Pro | 159,900円 | 約8万円 | 約50% |
iPhone 15 Pro | 159,800円 | 約10万円 | 約65% |
Apple製品との親和性が高い
iPhoneは性能の高さやデザイン性に目がいきますが、その真髄は同じApple製品内での親和性にあります。
AirDrop
代表的な機能はAirDropです。本体同士をWi-FiとBluetoothで接続することで、画像やデータの移行がスムーズに行えます。
ユニバーサルクリップボード
ユニバーサルクリップボードはiPhoneでコピーした文章をMacでペーストすることができます。
連携カメラ
Macでブログ執筆中に写真を挿入したい場合、Finder上で右クリック → 「iPhoneから読み込む」→「写真を撮る」でiPhoneのカメラが起動します。
これが地味に便利。ブログ執筆中に画像が足りないと感じたとき、撮影した画像が瞬時に反映されます。便利なAirDropさえ使用する必要がありません。

他にもたくさん連携機能がありますが、他は使いません(笑)
実際にiPhone17Proを使用して「困ったこと・不便に感じたこと」

キーボード入力が不便(文字入力)

iPhoneの12キー

Androidの12キー
Androidスマホには間違って入力した際に「戻る」ボタンがありますがiPhoneにはありません。これは結構ストレスです。また、Androidには「←」「→」があり1文字ずつ移動できますが、iPhoneではできません。ストレスです(1回目)。
ホーム画面の編集が不便(ウィジェット)
Androidスマートフォンはホーム画面の編集がかなり自由ですが、iPhoneはあまり自由がききません。
ウィジェットも「もう少し広げたいのにここまでしかダメなの?」ということが多々あります。ストレスです(2回目)。
戻るのが不便

操作中に前の画面に戻りたいと思った時にAndroidであれば画面の両サイドをスワイプすることで戻ることができます。しかしiPhoneは画面の左側をスワイプすることで戻る、画面右側のスワイプで進むため、片手での操作が非常に難しいです。ストレスです(3回目)。
コントロールセンター、通知センターの出し入れが不便

iPhoneは、画面右上部がコントロールセンター、左上部が通知センターと別々の仕様になっています。なぜ分かれてるのか謎です(笑)
厳格に上部をスワイプしないと開かないので、片手での操作が難しいです。ストレスです(4回目)。
iPhoneが向いている人、向いていない人

iPhoneが向いている人
Apple製品を使っている
MacやAirPods、Apple Watchとの連携がスムーズ。
動画をきれいに撮りたい
やはり動画はきれいに撮影できます。
スマホを長く使いたい・リセールを意識したい
性能はピカイチなので、新機種に強い魅力を感じなければ長く使えます。
iPhoneが向いていない人
自由にカスタマイズしたい人
Androidスマートフォンはカスタマイズの幅が広いです。「ここをこうしたい」が結構できちゃいます。
AndroidからiPhoneに機種変更すると、「これができない」が発生して窮屈さを感じることがあります。
Googleサービス中心で生活している人
これに関しては大した問題ではありません(笑)。Googleサービスを愛用している方はAndroidの方が親和性が高いですが、Googleの環境をiPhone内に取り込むことが可能です。
実際に私はGoogleドライブ、ドキュメント、スプレッドシート、Gmail、メモ等、多数の機能をiPhoneで便利に使用しています。
すでにAndroidを使いこなしている人
今使用しているAndroidのスマートフォンを使いこなしている人がiPhoneに機種変更すると、操作感のところで結構ストレスを感じてしまいます。(私がそうです。)
おわりに【iPhoneの「不便」を超えた先にある快適さ】
いかがでしたか?
Androidスマートフォン→iPhoneへの機種変更は手順としては難しくありません。
しかし、UI(操作感)の違いに慣れるまでは少し時間がかかります。
ただ、それを乗り越えると
「他のApple製品とのシームレスな連携」が本当に便利。
この記事を読んで、4つの「困ったこと」が許容・解決できそうなら、iPhoneは本当におすすめです。一緒に 一歩、iPhoneの沼に飛び込んでみてください。
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