【ドラム式洗濯機の買い時は7月?】 パナソニックのドラム式洗濯機を3か月正直レビュー

買ってよかった
  • ドラム式洗濯機を探しているけど、どこのメーカーがいいの?
  • 結局パナソニックの洗濯機が一番いいって本当?
  • ドラム式洗濯機はいつが買えば安いの?

どうもLeaf a Handの れお です。ドラム式洗濯機を導入もしくは買い替えたいけど、どこがいいかわからないと悩んでいませんか?

私は日立のドラム式洗濯機を7年使用しパナソニックの「NA-LX127D」に買い替えました。この記事では実際に3カ月使用した私が巷で評判のパナソニックのドラム式洗濯機の性能を検証し、よかったところと悪かったところを皆さんに紹介したいと思います。

この記事ではパナソニックの洗濯機の有用性だけでなく、私が購入前に調べたドラム式洗濯機の「買い時」も紹介します。

この記事を読めば、これからパナソニックのドラム式洗濯機を導入する上で、毎年使える知識で役に立つ情報になっていますので是非最後までご覧ください。

以前使っていた日立 BD-NV110Bの不満点

7年間使っていた日立のドラム式洗濯機には、いくつか大きな不満がありました。

  • 泡が多くでると排水管から水が溢れだし大洪水
  • 脱水時に洗濯物が偏りやすい
  • 蓋の締りがあまりよくない

泡が多くでると排水管から水が溢れだし大洪水

何度か発生した不具合ですが泡が発生しすぎて脱衣所が大洪水でした。掃除地獄(笑)

脱水時に洗濯物が偏りやすい

これが一番ストレスでした。我が家は洗濯する時は衣類を全て洗濯ネットにいれて洗濯します。そのためか脱水時に洗濯物の偏りが発生し脱水が始まらず一時停止 → 中の洗濯物を直す、という手間が頻発。それに伴い洗濯時間が長かったです。洗濯時間50分、洗濯乾燥3時間超え。

蓋の締りがあまりよくない

ひどいときは膝で少し押してました(笑)その結果蓋壊れました……

これらを要因に買い替えを決意しました。

購入した機種 Panasonic NA-LX127Dを選択した理由

パナソニックの家電製品は価格が指定されていて家電量販店でも値下げ交渉ができません。さらにパナソニックのドラム式洗濯機は高いんです。

それでも高価なパナソニックのドラム式NA-LX127Dを選んだ理由は以下の通りです。

Panasonicのドラム式は業者からも高評価

まずメーカーについて説明します。修理業者や家電系YouTuberの多くがパナソニックを推していました。購入時に家電量販店の店員さんに聞いてみるとやはりパナソニックのドラム式洗濯機を推していました。

乾燥機能がヒートポンプ方式

ドラム式の洗濯機の乾燥方法には2種類あります。

https://www.te2g.com/upload/InfoContents/images/img_1542_c65cfd29-be78-44d9-bd3d-bc8c89aa4596.png


我が家では乾燥機能を毎日使うため、電気代が安くなるヒートポンプ式を選びました。

さらにPanasonicはヒートポンプユニットが「本体上部」にあり、通風経路が短い構造。
その分、熱交換効率が高くなり、電気代の節約につながります。

一方、他社の多くはユニットが下部にあるため効率が落ち、電気代が高くなりがちです。
この点もPanasonicを選んだ大きな理由です。

最上位機種とミドルクラスは大した差はない。

購入した機種のNA-LX127Dと最上位機種のNA-LX129Dの機能の違いは液晶パネル、ナノイー機能搭載の違いで価格差が約2万円です。

わざわざ最上位機種を買う必要ありません。

ドラム式洗濯機の機能は頭打ち状態でわざわざ最新機種を買う必要はなし。

ドラム式洗濯機はここ数年で大きな進化がありません。毎年「小さな新機能」が追加される程度。型落ちや型落ち直前モデルを狙うのが賢い選び方です。

以上、Panasonicのドラム式洗濯機NA-LX127Dを選択した理由です。
同じことが毎年続きます。これらの考え方がドラム式洗濯機を選ぶ基準になります。

ドラム式洗濯機はいつが買い時か

各社ドラム式洗濯機は発売が10月頃。年が明けて5月頃から大幅に価格を下げ始めて7月頃から最安値近辺になります。8月頃に新作の洗濯機が発表されて、型落ち洗濯機を狙う人が洗濯機を購入しだします。そのため8月を過ぎると在庫が少なくなるにつれて若干値が上がっていきます。

実際に近所の家電量販店で2025年7月18日に取り付け費込みで263,670円で購入。
発売直後は約340,000円だったので、約8万円も安く買えました。
「価格コムの価格推移グラフ」を確認して購入時期を見極めるのがおすすめです。

価格.com - パナソニック NA-LX127DL-W [マットホワイト] 価格推移グラフ
パナソニック NA-LX127DL-W の最安値と平均価格の推移がグラフで見られます。気になる製品の買い時をチェックしましょう。

NA-LX127D本体画像

NA-LX127Dは乾燥フィルターが2層あり、1層はステンレスでできています。(窓の網戸みたい)作りがしっかりしていてがん頑丈な印象です。

排水フィルターは本体の右下部に設置されており、こちらは特に特色はありません。

NA-LX127Dを3カ月使用した感想

よかったところ

フィルタの掃除がとても楽ちん

タオルを洗濯乾燥後のフィルター

フィルターの掃除後。ホコリの除去も簡単です。

前の機種に比べて格段にフィルタの掃除が楽になりました。ホコリ溜まりもスルリと剥がすことができます。

蓋がしめやすい

前の機種のように蓋を閉めると蓋がきしむのではというぐらいに蓋を閉めるのが楽になりました。

洗濯も乾燥もすぐに終わる

ともかく早いです。洗濯30分、洗濯乾燥が約2時間30分。以前私が使用していたドラム式洗濯機に比べ格段に短縮されています。

悪かったところ

洗濯自動投入での使用する洗剤ボックスを選択できない

NA-LX127Dは洗剤の自動投入機能が搭載されています。

我が家は衣類の洗濯洗剤をエマール、柔軟剤はハミングを日常的に使用し、タオルを洗濯乾燥する際はボールドを使用しています。

洗剤ボックスに好きに入れて、好きに使用できる設定ができず、結局自分で洗剤を投入しています。

アプリの機能は微妙

アプリを使用すれば、使用洗剤の登録や、遠隔で洗濯することも可能です。しかし、洗剤ボックスの細かい設定ができないので特にアプリを使用していません。アプリに関しては便利さを感じません。

れお
れお

アプリで洗濯機に命名できます。我が家の洗濯機はせんたくんです(笑)

おわりに

最新機種が毎年のように発売されていますが、ここ数年で大きな進化がなく機能は頭打ち。

そのため「型落ちを安く買う」のが一番賢い選択です。Panasonicの洗濯機は高価ですが、その分手入れのし易さ、使いやすさ・省エネ性を考えれば十分に満足度の高い買い物ができます。

価格も家電量販店で交渉できないのでどうしても安く購入したい場合は安くなる時期での購入をオススメします。

れお

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妻、子ども2人と住む30代男。
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