※本記事は、株式会社BARREL様より製品のご提供を受けて作成しています(PR)。使ってみた正直な感想(良い点・気になる点の両方)をそのまま書いています。
- 塊根植物やアガベの水やり、ジョウロで何往復もするのが面倒
- 肥料を混ぜた水を、株元だけでなく葉水まで一度であげたい
- 室内に取り込んだ株に、こぼさず水をあげたい
こんにちは、Leaf a Hand の れお です。広島のマンションのベランダで塊根植物とアガベを合計18株育てています。
それに対して水やりは1L入るジョウロでの対応です。1Lの容量だと全ての植物にたっぷり水をあげるには、3〜4往復が必要で地味に手がかかります。

大量に植物を育成している人はこれ以上の労力。本当に尊敬します。
そんな私の水やりの悩みを一発で解決してくれたのが、BARRELの「DUALFLOW PORTABLE SHOWER(デュアルフロー ポータブルシャワー)」です。
充電式の小型シャワーで、バケツの水を汲み上げてシャワーのように水やりができる道具です。
結論から言うと、「ジョウロの往復地獄」から解放されたのが一番の収穫。それだけでなく、たくさんのメリットを感じた製品でした。

ジョウロの往復に疲れたなら、これ一台で水やりが劇的に変わります。肥料を混ぜた水を、葉水まで同時にできるのが最高です。
【DUALFLOW PORTABLE SHOWERとは】価格・スペック

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製品情報
まずは本体情報を整理します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 価格 | 6,990円(税込) |
| 充電 | USB充電(約3時間でフル充電) |
| 連続使用時間 | 約60〜80分 |
| 給水量 | 0.5〜1.1L/分(流量は2段階) |
| 水流 | 2タイプのシャワーアタッチメント |
| 本体重量 | 208g |
| 給水方式 | フィルタ付きホースで、バケツなどから汲み上げて使用(本体への給水も可) |
| 防水性能 | IPX6相当 |
| バッテリー | Li-ion 3.7V/1600mAh |
「デュアルフロー」の名前のとおり、水流を2段階で切り替えられるのが特徴です。アタッチメントも拡散型のシャワータイプと収束型のストレートタイプの2種類が付いています。
本体の大きさは特別大きいとは感じませんが、手のひらサイズのようにコンパクトというわけでもありません。本体重量は208gと軽量で、使っていて重さを不快に感じることはありませんでした。
デュアルフローポータブルシャワーの実機画像





場所に本体を引っ掛けることができる。

こういうやつはもったいなくて使えない人です(笑)エリクサーですら使えない。(誰か伝われ!)


【電池の持ちと水の量】実際に測ってみた
カタログの数字だけだと分かりにくいので、実際に使って電池の減りと水の消費を測ってみました。
| 流量モード | 使用時間 | 消費した水 | 電池の減り |
|---|---|---|---|
| 水量1(弱め) | 約10分 | 約10L | 100% → 88%(12%消費) |
| 水量2(強め) | 約9分 | 約10L | 100% → 82%(18%消費) |
単純計算すると、フル充電で水量1なら約80L、水量2でも約50L以上はまかなえる計算です。家庭で植物に水をやるくらいなら、一度の充電で何日分も使えるので、充電の頻度で困ることはありませんでした。
塊根植物・アガベの水やり使用例

私の使い方は、おもに次のとおりです。
ポイントは、バケツの水をそのまま汲み上げて使えること。ジョウロのように水道とプランターを往復する必要がありません。
デュアルフローポータブルシャワーのメリット

2週間ほど使ってみて、「これは良い」と感じた点を5つ挙げます。
① 肥料を混ぜた水で葉水を含めて一度であげられる
これが個人的に一番のメリットでした。バケツに肥料と水を入れて、それをシャワーで用土にも枝葉にもかけられます。葉水を実施することで、植物の葉の表面の洗浄ができるので光合成の促進に繋がります。
バケツに肥料水を作って鉢ごと「ドブ漬け」する方法もありますが、それだと葉水まではできません。
デュアルフローポータブルシャワーなら、肥料水での水やりと葉水を一回でまとめてできるのが便利です。 液肥を混ぜる場合も、ジョウロだと水汲み一回ごとに肥料を加える手間がありますが、それも解消できました。

何より、葉水をした後の植物はつやつやして気持ちよさそうで大好きです。
② 流量が選べるので、室内でも使いやすい
弱い流量を選べるので、室内に取り込んだ株への水やりにも使えます。勢いが強すぎない分、土や水を飛び散らかしにくいのが室内では助かります。
実際に室内で使用しましたが、ロングポット鉢のような背の高いもの(株と鉢で高さ30センチ程度)に葉水すると周辺に水が散ってしまいます。

プレステラ90深鉢ぐらいの高さ(株と鉢で高さ20センチ未満)でパキプスの根差しの葉水を含めた水やりぐらいであれば周辺への水が飛び散りは気にならなかったです。


背の高い株や鉢に水をあげる場合は、用土だけの水やりにしないと床が濡れちゃいます。
③ バケツエンジョイ+ドレイニングトレイで水を循環できる
以前レビューした「バケツエンジョイ」と「ドレイニングトレイ」のセットに水を張り、そこから汲み上げて株にかけると、かけた水がトレイを通ってまたバケツに戻ってきます。
これにより小さな循環ができあがり節水を期待できます。この組み合わせはかなり相性が良いです。
実際に18株に水をあげてみましたが、我が家の環境ではフィルター部分に微塵が詰まることはありませんでした。
ポイントは給水フィルターを水の底面でなく中位に位置させることです。底面に設置すると用土の微塵が沈殿するので、吸い込まれやすくなります。


この組み合わせは本当にオススメできるので是非皆さんも試してみてください。 過去にバケツエンジョイとドレイニングトレイも紹介しています。こちらも本当に便利なので購入を検討してみてはいかがでしょうか。
④ 植物の水やり以外にも使える
ポータブルシャワーなので、何かの洗浄や、人のシャワー(アウトドアなど)としても使えます。植物専用にしてしまうのはもったいない、汎用性の高い道具です。
⑤ 水量がわかると、ジョウロのような「往復」がなくなる
ある程度デュアルフローポータブルシャワーを使用すると、「この株数にはこれくらい」という水の量がつかめてきます。
そうすれば、水道蛇口と株を往復する手間がまるごと消えます。我が家の株数だとざっと4Lあれば一度ですべての水やりが余裕を持って完了しました。
使うバケツの大きさ=一度に使える水の量になるので、自分の株数に合わせてバケツを替えられるのも強みです。
デュアルフローポータブルシャワーのデメリット

次は使っていて気になった点です。
① 安い買い物ではない(6,990円)
充電式のポータブルシャワーとしては、価格は安くありません。類似のポータブルシャワーは、安いものだと4,000円ほどから売られています(2026年6月に調べた範囲)。価格だけで比べると、割高に感じる方もいると思います。
ただ、実際に他社製品を調べてみると、この価格差に納得できる違いがありました(詳しくは次の項目にまとめます)。私自身は「水やりの手間(時間)をお金で買う」道具として、納得して使っています。
② 水圧が強くはない
水圧は、決して強力ではありません。これはメリットでもあります——強すぎると鉢の表面の砂(化粧砂等)が飛んでしまうので、塊根の水やりには優しい水圧がちょうどいいからです。
ただ、勢いよく水を当てて汚れを落としたい時や、洗浄・シャワー用途で使いたい時には、もう少し水圧がほしいと感じる場面もありました。「植物への水やりがメイン」と割り切れば、十分な水圧です。
収束型のシャワーヘッドを使用すれば、植物の葉についた虫を落とすぐらいの水圧は確保できます。以下の動画をご確認ください。収束型のシャワーヘッドの水量1,2でアガベの葉に水を当てています。
【価格差に納得できた3つの違い】他社のポータブルシャワーと比べる

「6,990円は安くない」と書きましたが、実際に他社の似たようなポータブルシャワーを調べてみて、デュアルフローポータブルシャワーには価格差に見合う強みがあると感じました。3つ紹介します。
① ホースの着脱が簡単(差し込む・抜くだけ)
デュアルフローポータブルシャワーは、本体とホースの取り外しが差し込む・抜くだけでできます。それでいて、外れる心配はありません。他社製品にはネジ式でぐるぐる回す必要があるものや、そもそも取り外せないものもあります。
地味ですが、毎回の準備と片付けがぐっと楽になります。そして短いホースを使用すれば2リットルペットボトル等の容器でも使用することが出来ます。汎用性が非常に高いです。

デュアルフローポータブルシャワー
② 一体型でコンパクト
他社製品には、シャワーヘッドとポンプが別々になっていてかさばるものがあります。デュアルフローポータブルシャワーは一体型なので、収納も持ち運びもコンパクトに済みます。
③ 水没の心配がない(個人的に一番の安心ポイント)
ここが一番安心できた点です。デュアルフローポータブルシャワーは充電部とポンプが一体になっていて、充電部分を水に浸けずに使える構造です。
ポンプを水中に沈めて使うタイプだと、充電端子の防水性能に気をつかう場面もあります。デュアルフローポータブルシャワーはその心配がありません。水を扱う道具だからこそ「うっかり水没させて壊す」リスクがないのは、地味ですが大きな安心材料でした。
デュアルフローポータブルシャワーが向いている人・向いていない人

向いている人
向いていない人(買わなくていい人)
ジョウロと比べてどう変わったか

私はこれまで1L容量のジョウロを使っていました。全部の植物に水をやるのに、水道とベランダを3〜4往復していました。
このシャワーに変えてからは、バケツに水を用意すれば一度で全部の水やりが終わります。この「往復が消える」効果が思っていた以上に日々の負担を減らしてくれました。
ジョウロでは加圧したシャワーを植物にあてることが出来ませんが、デュアルフローポータブルシャワーなら加圧した水で植物の汚れも落とすことができます。
【まとめ】水やりの往復に疲れた人の一台

DUALFLOW PORTABLE SHOWER(デュアルフローポータブルシャワー)は、鉢数が増えてジョウロの往復が面倒になってきた人にこそ効く道具でした。
一方で、鉢が数個だけならジョウロで十分ですし、強い水圧を求める用途には向きません。
本来、植物への水やりは楽しいものです。水をあげることで輝く植物を愛でるのが至福の時間。デュアルフローポータブルシャワーはその時間をより楽しいものにしてくれる考え抜かれた製品でした。
肥料水+葉水を一度に室内でも往復なしで、これが叶うなら、6,990円は「水やりの手間をお金で買う」価値のある投資だと感じています。控えめな水圧も、塊根の優しい水やりにはむしろちょうど良いです。
特に、以前紹介したバケツエンジョイ&ドレイニングトレイと組み合わせると、室内での利用がさらに快適になります。あわせて読んでみてください。
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