植物と人間に心地よい環境を作るサーキュレーター【シルキーウインドサーキュレーター】

買ってよかった
  • 植物にサーキュレーターは必要なの?
  • サーキュレーターがあると植物にどんなメリットがあるの?
  • どうせ買うなら人間にも快適なモデルがいい

皆さんこんにちは、Leaf a Hand の れお です。寒くなり、大事な植物達を室内に取り込んでいる方も多いのではないかと思います。
植物を育成するうえで「光・水・風」の3つの要素が重要です。

今回はその中でも見落とされがちな 「風」 にフォーカスします。実際、室内にサーキュレーターを置くことで地味ですが植物の環境がよくなります。風を起こすにはサーキュレーターが必要です。

塊根植物育成歴3年の私が、室内に取り込んだ塊根植物のためだけでなく「人間にとっても心地よい環境を作れること」を基準に選んだサーキュレーターを紹介します。

室内の植物の蒸れ対策に風がほしい、どうせなら自分の生活も快適にしたい。

そんな人に、私はリズムのシルキーウインドサーキュレーターを選びました。2024年8月から約2年近く使っていますが、植物の管理だけでなく、夜の室内干しや換気でも毎日活躍しています。

安いサーキュレーターより値は張りますが、「植物にも人にも効く」一台として満足しています。理由を順に説明します

れお
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植物にも自分にも効く一台が欲しい!解決のために私はこれを選びました。

    この記事でわかること
  • 室内育成でサーキュレーターが植物に必要な理由。
  • 扇風機ではなくサーキュレーターを選ぶべき理由。
  • 植物と人の両方が快適になるサーキュレーターの使い方。
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植物ブログLeaf a Hand の運営者。
妻、子ども2人と住む30代男。
少ないお小遣いをためて塊根植物の購入を企む日々。
大好きな塊根植物の情報を発信します。皆さんのお役に立てば幸いです。

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植物に必要なものは光・水・風

光の役割(植物ライト)

光は植物が光合成を行うために必要です。光合成によって植物は成長に必要な養分を生成します。室内育成では植物ライトがほぼ必須です。

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水の役割

光合成の際、植物は体外の水と二酸化炭素を使用して養分を生成します。水は光合成を行うための“ガソリン”です。

風の役割(サーキュレーター)

風通しが良いと、植物の葉からの蒸散が活発になり、根からの水・養分の吸収が促進されます。
そのため光合成のエネルギー源となる水分を効率よく取り込むことができます。

れお
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蒸散とは、植物が体内の水分を水蒸気として体外に放出する現象です。

サーキュレーターが植物にもたらすメリット

室内では風が不足します。そこで必要になるのがサーキュレーターです。

根腐れ

 蒸散が活発になると根から水分の吸収が促進され、土が早く乾きます。土が早く乾けば根腐れ予防につながります。

カビ予防

カビの発生も同様で、土が長時間濡れて湿った空気が停滞しているとカビが発生しやすいため「しっかり濡らして早く乾かす」を繰り返すことが重要です。

害虫予防

コバエやハダニなど多くの虫は湿気の多い場所を好みます。サーキュレーターで空気を循環させることで居心地の悪い環境になり、虫が寄り付きにくくなります。

サーキュレーターではなく扇風機じゃだめなの?

室内に風があると植物にメリットがあることは分かったので「じゃあ扇風機でいいのでは?」と思う方もいるはずです。

扇風機とサーキュレーターには違いがあります。

扇風機は涼むことを目的として作られており、広い範囲に風を送ります。そのため風が届く距離は短い設計です。

れお
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涼むためにわざわざ遠くから扇風機をつけないので、遠くまで風が届く必要がないということですね。

サーキュレーターは空気の循環を目的に作られています。扇風機と構造は似ていますが、直線的な風を送ることが得意で、風を遠くまで届けることができます。機能もシンプルなものが多いです。

れお
れお

最近の扇風機はイオンなどの機能が付いているモデルもありますね。

扇風機サーキュレーター
風の性質広がる直進性が高い
風到達距離短い長い
空気循環
植物育成

サーキュレーターの種類

モーターの違いなど細かい説明は省きますが、植物育成ファン向けにも様々なサーキュレーターが販売されています。

一般的なサーキュレーター

電球ソケットに取り付けることができるタイプ(植物用)

クリップで固定できるタイプ(植物用)

サーキュレーターは人間にもメリットあり

サーキュレーターは植物だけでなく人間にもメリットがあります。

エアコン効率UPで電気代節約

空気を循環させることで、冷暖房の効率が大幅に向上します。

換気性能UPで短時間で室内の空気入れ替え可能

サーキュレーターを外向きにすれば効率的に換気ができ、室内の汚れた空気と屋外の新鮮な空気を入れ替えることができます。

衣類の部屋干しにも使える

冬季・梅雨時期でも乾きやすく、生乾き臭対策にも役立ちます。

実際に購入したサーキュレーター【Silky Wind Circulator】

色々悩んだ結果、RHYTHM(リズム)のSilky Wind circulator(シルキーウインドサーキュレーター)を購入しました。

2重反転ファンで35m届く大風量

後ろのファンで空気を集め、前のファンで筒状の風を送る。2重反転ファンを採用し、静かで直進性の強い風を作ります。

すばやい換気・循環能力

約3.8分で約40畳の部屋の空気を循環・換気することができます。10畳1分以内のすばやい循環・換気能力です。
※モードTurboの風量(JIS C9601(扇風機)に基づき測定した値)を基に算出 。

価格は約29,800円

アマゾンで2026年6月現在で白色、ライトグレー、ダークグレイの3色展開で29,800円。

サーキュレーターとしては高めですが性能と満足度が高いです。

商品写真

正面からの画像

ボタンはシンプルでわかりやすいです。

背面は多めに吸気口が用意されています。

上を向いた状態

スペック

  • 質量 約3.5kg(AC電源アダプター含まず)
  • 首振り角度 左右(約60/90/120°自動)・上下(約-30~210°手動)
  • 最大到達距離 35m
  • 風量切替 6段階(1/2/3/4/5/Turbo)
  • OFFタイマー 1/4/8h
  • 適用床面積 約40畳(目安)
  • 電気代(1時間あたり) 0.1~1.8円

シルキーウインドサーキュレーターのメリット

私がこのシルキーウインドサーキュレーターを選んだ一番の理由は、人の生活にも効果があることです。植物に風を送るだけなら、もっと安い製品でも十分まかなえます。それでもシルキーウインドサーキュレーターを選んだのは、次の5点が日常で効いているからです。

植物のための風が、そのまま自分の暮らしの快適さにも繋がる。これが、安価なサーキュレーターではなくこの一台を選んだ決め手でした。

2層のファン構造で換気が速い

2重反転ファンにより空気を排出する力と吸う力がすごいんです。風量が強くそのためこれ1台で室内の空気を循環してくれます。

外気を取り込むのが得意で、料理のあとや朝の空気の入れ替えがあっという間です。

衣類乾燥モードがある

夜に室内干ししても、翌朝にはしっかり乾いています。浴室乾燥に頼らなくて済むので、電気代の節約にもつながりました。

シンプルで美しいデザイン

サーキュレーターも球体のデザイン等、様々あるので好みは人それぞれですが、個人的にはデザインが洗練されていて美しくて好きです。

ボタンデザインもシンプルです。操作も軽くタッチしたら動作してくれます。

日々の掃除が楽

低い位置において使用するため、ファンや前後のガード部分にホコリが吸着しやすいので日々にお手入れが大切です。放っておくと、本来の性能を発揮することができないのと、ホコリを飛ばしてしまう恐れがあります。

シルキーウインドサーキュレーターは前後のガードが放射状ではない一方向スリットデザインです。そのためモップで左右に、ささっとするだけで日々の掃除は終了です。

他社の放射状グリルではモップが届きにくく、掃除しにくいのでそれに比べると日々綺麗に保てるのが嬉しいです。

分解が簡単で衛生的に使える

パーツがシンプルで分解も簡単です。簡単に分解して水洗いできるので本当に日々の手入れに快適さがあります。お気に入りの一品を綺麗に長く使えるのは嬉しいです。

シルキーウインドサーキュレーターデメリット

立体的な首振りができない

サーキュレーターによっては立体的な首振り(上下左右)ができる製品もありますが、シルキーウインドサーキュレーターは左右の首振り(120度)のみなのが残念です。

価格が高い

サーキュレーターにしては価格設定が高いです。

その分送風能力、デザイン、日々のお手入れが簡単なので仕方ない気もしています。

風量3以上は音が大きめ

風量が6段階ありますが、3以上は作動音がまあまあ大きいです。ただし2までなら驚くほど静かです。

シルキーウインドサーキュレーターが向く人向かない人

向いている人

  • 室内に複数の株があり、蒸れ・カビ・根腐れを風で防ぎたい人
  • 衣類乾燥や換気など、生活にも使える一台がほしい人
  • 大容量の換気能力が欲しい人

向いていない人

  • 株に風を当てられればそれでいい・予算を抑えたい人
  • 立体首振りモデルが欲しい人(ただし、首振りと高さの角度の変更で対応可能)

実際の使い方(運用方法)

リビングの椅子に置いて使ってたりします(笑)

夏はエアコンを背に、冬はエアコンの対角にが基本

夏場はエアコンを背にしてサーキュレーターをセットします。風向はそのまま平行で足元に滞留している冷たい空気を室内に循環させます。

冬場はエアコンの対角にセットします。風向を上に向けて、天井に滞留している温かい空気を循環させます。

風量は弱(2)で十分

心地よい風が発生し、部屋の空気が循環しています。つけている時とそうでない時の違いを体感できます。

音について補足します。私は普段、風量2〜3で使っています。風量2は就寝中も気にならない静かさで、夜つけっぱなしにしても問題ありません。

風量3になると音は少し気になりますが、日中の空気の循環や衣類乾燥のときはこの強さで使っています。風量3以上はパワーがある分、作動音も大きめなので、常用するなら2〜3がちょうどいいと感じています。

植物に直接風を当てない

植物に風を直接当てるのは、葉が乾燥しすぎてしまうため控えましょう。また、強すぎる風は植物にストレスを与えます。風を直接当てる場合は「そよ風」程度のやわらかな風を心がけましょう。

なので我が家のサーキュレーターは植物に向けておらず室内の循環メインで運用しています。

正直レビュー

吸引力を活かして窓際に設置して室内の空気を交換もできたりします。

買って良かった点

このサーキュレーターは2024年8月から、約2年近く使っています。正確に「何日早くなった」と測ったわけではありませんが、風を当てるようになってから、土の乾きが明らかに早くなった実感があります。

蒸れやすい室内でも、株まわりの空気がよどまなくなりました。生育の変化は劇的ではないですが、明らかに土の乾きが早くなりました。蒸散が促進されている証拠で効果を実感しています。

想定外に良かった点

植物の関係ないところですが、想定外に洗濯物を乾かす能力があって驚きました。

シルキーウインドサーキュレーターには「衣類乾燥モード」があり、これがなかなか便利です。浴室乾燥に頼らず夜室内干しでも翌朝乾くため電気代の節約になります。

改善点

本体サイズがやや大きいので、置くスペースと移動時に少し手間があります。

まとめ

シルキーウインドサーキュレーターは植物にも人間にも「2年近く使って、買ってよかったと思える一台です」でした。これ1台で同じ空間にいる人と植物が快適に過ごせます。

ジメジメした梅雨や暑い夏、寒い冬に大切な植物を室内に取り込んでいる方が多いと思います。風の管理をすれば植物の室内育成は安定します。

植物用にサーキュレーターをわざわざ用意しなくても少ない株数であれば、まず室内にシルキーウインドサーキュレーターを1台用意するだけでいいので初心者にもオススメです。

安い買い物ではありませんが、植物にも一緒に過ごす人間にも毎日効くと考えれば、私は満足しています。室内管理に風を取り入れたい方は、検討してみてください。

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