- 室内で植物を育てているけど、毎日の植物ライトのON/OFFがめんどう
- つけ忘れて外出してしまい、遠隔で操作できない
- 電気代も気になるので、点灯時間をしっかり管理したい
どうもLeaf a Hand のれおです。
皆さんはお気に入りの植物を室内で育成していますか?室内管理では植物ライトは使用していると思います。私も植物ライトでケラリア・ピグマエアの育成や、オペルクリカリア・パキプスの越冬に活用しています。
植物ライトを選ぶときの記事もあるので、是非ご覧ください。
植物ライトは非常に便利で室内でも安定して植物を育成することが可能です。
しかし、大きな問題があります。
植物ライトはとても便利ですが、「点灯・消灯の操作」が毎日必要です。電源を入れるだけとはいえ、体調が悪い日や外出中は難しいこともあります。小さな作業の積み重ねこそが植物を育てる上で大切ですが、やはり負担になりますよね。
この作業を代ってくれる便利なアイテムがSwitchBotのスマートプラグミニです。
私はこの超便利アイテムを導入することで、毎日決まった時間にライトを自動でON/OFFできるようになり、植物管理がぐっと快適になりました。
植物ライトとSwitchBotを併用することで安定した植物管理を実践することができるようになったのです。
SwitchBotとは




SwitchBotは、中国の企業であるWoan Technology(卧安科技有限公司)が展開するスマートホームブランドです。日本ではSWITCHBOT株式会社が運営しています。
スマートプラグをはじめ、スマートホーム化する製品を多数取り扱うだけでなく、自動掃除ロボッ卜や防犯カメラなどの取り扱いもあります。
今回導入したアイテム【スマートプラグミニ】
私が購入したのがSwitchBotのスマートプラグミニです。
これがめちゃくちゃ便利なんです。


我々植物育成をする人間のために開発された商品といっても過言ではありません。




スマートプラグミニでできること
なんと定価1,980円
普段の電源のON/OFFの操作を自動でやってくれて、遠隔で電源の操作もできます。それなのに定価は1.980円!安すぎます。定価でも十分安いですが、公式サイトやアマゾンでのセールを狙えばさらにお得に購入できます。セールのタイミングはそれぞれ違うのでチェックしてみてください。




使ってみて実感した便利さ


朝起きたらこの状態で待ち構えています。手に取ってすぐに日課の観察ができます。
考えてみましょう。
朝起きて、植物ライトに電源を入れて、夜寝る前に電源を切る。この作業がなくなります。脳みそからタスクを完全にとっぱらうことが出来ます。それどころか毎日時間指定で自動操作も可能。
起床して植物ライトに照らされた植物の様子を観察し、その後夜は決まった時間に自動消灯。まさに“手間ゼロ”の育成環境です。
SwitchBotを植物管理に活用できる方
実物写真




本体サイズは7センチ×4センチ×4センチです。


サイドにはbluetooth起動のボタンがあります。
SwitchBotスマートプラグミニの設定方法
めちゃくちゃ簡単です。
1.SwitchBotのアプリをインストール
2.SwitchBotのアカウント作成
謎の赤いキャラクターがいるところをタップすると、ログイン画面が開きます。




3.購入したプラグミニを登録
BluetoothとWi-Fiの設定があるので、それぞれONにしてWi-Fiのパスワードを準備しておくとスムーズに作業がすすみます。




ホーム画面の右斜め上にある+をタップし、デバイスの追加をタップ。
対象の機器を選択する。




あとは画面の指示通りに作業を進めていくだけです。




接続は以上です。本当に簡単に接続できました。
4.起動したい時間を設定して完了
接続したプラグミニを選択すると、左下にスケジュールがあるのでタップ。
次に下部にある追加をタップ。




あとは設定するだけです。毎日だけでなく、曜日の指定も簡単です。最後にON/OFFを選択して終了です。


スマートプラグミニのメリットデメリット
管理画面のコンセントのマークをタップすると外出先や設定した時間外でもON/OFFが操作出来ます。起動中は◯印が緑色、消灯中は灰色です。






我が家では家具の後ろに隠して設置していますが、コンパクトではないため家具と壁の間になかなかの隙間が発生してしまいます(笑)
他にも植物管理に役立つSwitchBot製品
SwitchBotの製品は拡張性もすごいんです。
個人的にはスマートプラグだけでも十分なのですが、調べてみると植物育成に活かせるアイテムだらけ!使えそうなアイテムを紹介していきます。
温湿度計




室内の温度と湿度を確認できます。決まった温度でサーキュレーターや加湿器が連動設定することも可能。ある程度、湿度が必要な植物育成(ビカクシダ等)に最適。
サーキュレーター




植物育成に必要なものは水、太陽、風です。こちらも時間指定で起動することが可能で植物の健康をサポートできます。
加湿器




湿度が好きな植物(ビカクシダ等)には必須アイテム。
自動カーテン開閉




窓際の植物等は自然光で育成している方もたくさんいるはず。このアイテムを使用すれば時間を指定してカーテンの開閉を行い、効率よく太陽光を取り入れることが可能です。
カーテンの形式によっては2つ必要なので注意してください。
ロボット掃除機




自宅で植物の様子を見ていると、誤って株の用土落としてしまうことありませんか?そんなときにロボット掃除機を連携してしまえば声一つで掃除開始です。時代はこんな世の中なんですね(笑)
まとめ
今回はSwitchBotのスマートプラグミニを紹介しました。
私が導入しているアイテムはスマートプラグのみですが、今後採用したいアイテムばかりでした。他の製品も植物育成にぴったりなものばかり。まさに「植物を育てる人のためのアイテム」と言っても過言ではないアイテムばかりに感じました。あとは水を自動で上げるアイテムが開発されると日常の植物育成の手間はなくなりますね(笑)
是非みなさんもSwitchBotのアイテムを導入して、快適な植物ライフを満喫してみてはいかがでしょうか。
なにかお力になれたら幸いです。
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